バンド練と個人練、どっちが上達する?

ギター上達の秘訣
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バンド練と個人練、どっちが上達する?

ギター上達に欠かせない独りぼっちの練習。
練習時間は多いほど上達しますが、内容が伴ってないと意味がありません。
もちろんモチベーションも大事です!

既にバンド活動されてる方はバンド練習がどれだけ大事かは分かってることでしょう。
こちらもギター上達の為には必要な練習です!

あははは。
どちらも欠かせませんよねぇ~。。。当たり前か。

のっけから答えを出してしまいましたが(笑)、優先順位はどうでしょう?
さてさてどっち!?

バンド練と個人練、どっちが上達する?

もう答えが出ちゃってるので比べることも出来ませんが(笑)、敢えて選ぶとしたら個人練習でしょうか。
バンドリハーサルはメンバー全員とのスケジュール調整やスタジオ代など、いろんな縛りがありますから潤沢に練習できるわけじゃありませんよね?
個人練であれば自宅でちょっと空いた時間等に練習する事が出来ます。
アンプに繋げない状況でも昨今は便利なアイテムが豊富に低価格で用意出来ますし☆彡


自分の苦手なフレーズや基礎練習を好きな時間に組み込むことでスケジュール的に融通が利きますもんね♪
ただですね。
個人練習の環境にもよりますが、小さなアンプで練習するのとスタジオに設置してあるワット数の大きいスタックアンプ等で練習するのとでは全然勝手が違うし、そもそものスキルアップの場所も違ってきます。

小さなアンプを使う環境の代表的な例を挙げると!?
自分の部屋で長時間ゆっくりと曲と向き合ったり、同じフレーズを繰り返し練習したりとかですかね?
コーヒーや煙草、人によってはお酒など、じっくし腰を据えて取り組むアイテムが必要な方もいるでしょう。
まさにプライベート空間での日常って雰囲気です。

対して、大きなアンプを使う環境は音楽スタジオでしょ!?
滅多ないとは思いますがリビングでスタックアンプを大音量で出せる防音設備付きの邸宅に住んでる人たちは稀ですし。(うらやますぃ~)
ここでの練習はサウンドチェックや大音量ならではのノイズ対策、ミュート時の音圧を感じながらのイクイップメントを決めていく!っというのが大体の趣旨になってるかと思います。

やはり、どちらも必要な時間なんですよ☆

バンド練でのスキルアップって何?

バンド練習で身に付く技術って何なんでしょ!?
勢い!?
カッコいい演奏フォーム!?
リハ後の飲み会!?(笑)
次回のスタジオスケジュールの擦り合わせ!?

まぁ~どれも近からず遠からず。。。
一番身に付くスキルは『他者とのタイム感』なんですよ!
相手がコンピューターだったら『あなた』が軸を合わせるだけなので何の問題も無いのですが、一緒に演奏してる面子は皆さん人間です!当たり前ですが。(笑)
誰かに合わせるにせよ(基本ドラマーに合わせますよね)、独特のタイム感を共有しなければならないのです。
ちなみにこれは成功すると…っていうか上手くいけば『バンド独特のタイム感(グルーブ)を生み出せる』ことにもなります☆彡

仮にギタリストである『あなた』が一番リズムが安定してる場合では、ドラマーと言えど『あなた』に合わせる事になります。
ギタリストがリズムを『引っ張っていく』という珍しいケースです!
実は珍しくありません。
僕にも経験があります。
ドラマー全員がタイトで正確なリズムキープが出来る訳じゃないのです。

こういった場合に限らずメンバー同士で常に仲良く相談しあって成長できれば良いのですが、時として『仲違い』を生んでしまう場面に遭遇する事もあるでしょう。
バンドの醍醐味でもある『人間関係』です。
ここを『お得』と感じするか『面倒くさい』と感じるかで『バンド練習』に対する『時間の割き方』も違って来るでしょう。

例えば、本格的に『ツアーなどを計画してる』もしくは『ツアーが活動に組み込まれてる』バンドでは『役割分担』や『ギャラ』交渉などの問題もメンバー間で解決しなければいけません。
こういった活動状況だと個人練習より『バンド』でのリハーサルや『打ち合わせ』が時間的にも物理的にも重きを置くことになってしまいます。

もはや、どちらが重要だとか、どちらが上達するのか?等という次元ではありません。
活動ペースが緩いバンドでもタイトなバンドでも『バンド練』と『個人練』は目指す上達の為の領域が違うのです。
最終的なゴールは同じなんですけどね☆彡


個人練で目指す場所は?

バンドでお金を稼ぎたい!
アルバムを出して有名になりたい!
可愛い彼女を作りたい!(笑)

わかりますよ~♪
僕もです!(笑)

個人練習でギターの技術が上がれば、上記のどれにも可能性が広がるので関係ない訳ではありません。
要は目指してる『景色』の違いです!
ロックスターになりたいのであれば、ギターの練習は然程大きな時間を割く必要もないです。
芸能事務所へのアプローチや、それこそ整形手術も視野に入れた『本気』が必要ですし。

ショービジネスの世界と、一アーティスト(ギタリスト)の世界は重複してる領域があって完璧に分け隔てるのは難しいでしょう。
しかも、憧れてる『ギターヒーロー』達はロックスター的な立ち位置ですし♪(笑)

でもね。。。
伝説のギタリストたちは、その殆どが『スター』を目指してた訳では無く『ただ純粋にギターが上手くなりたかった』人たちなんです。
彼らレジェンドにも当然ビギナーの時代があって。
『憧れのギタリスト』に少しでも近づきたくて。
ただ練習に明け暮れてたんですよ。

バンド練習では味わえない挫折を毎日の個人練習で向き合っているのです。

個人練習で目指す場所は『世界一上手なギタリスト』なのだ!!
結果として…世界一になれなかったとしても何の問題もありません。
誰も責めませんし、誰からも違約金を請求されたりもしません!(笑)

ただ『世界一にはなれなかったなぁ~』っという淡い青春の残り香が漂うだけです♪
御多分に漏れず小生も『世界一の夢』や『ビルボードチャート一位』という夢はどうやら叶わないみたいです。(笑)
でも長い年月をかけて得たものは、かけがえのない手触りと時間でした。
そこそこ凄腕にもなりましたし♪

『スキル』は『鍛錬』以外では手に入りません!
もし『あなた』が夢の道中を歩いてるのなら。
まだ『世界一』を諦めてないのなら。

『個人練習』を頑張って下さい!

個人練習はとても悲しいです。
『下手くそな自分の音』を触り続けなければならないという苛めに等しい作業ですしね(笑)。
でも『鍛錬』とは本来そういうものなのです。

バンドの為でもなく。
親の為でもなく。
彼女の為でもない。

あなた自身の為に『世界一上手なギタリスト』になる!

個人練習は己の為に費やす投資なのです!
投資の鉄則は『勝ち馬に乗れ』でしょうが、ここでの投資は儲け度外視!!!(笑)
確率的にはギャンブルですから。

しかも『負け』が確定しても失うものは少ないはず。
『おれ…ギターが大好きだったんだよ。』っていう思い出が残るだけですもん☆彡
これが『株』だったらそうはいかないでしょ!?(笑)

そういう風に考えれば損得勘定だけでソロバン弾いても『おいしい』じゃないですか『個人練習』って♪


最後に

バンド練習と個人練習。
結局のところはどちらも選べませんでしたが、敢えて勝敗を付けるとしたら『個人練習』だったようです。(笑)
ギタリストは元来我儘ですから落としどころとしては上出来ですよね♪

僕たちの年代がビギナーの頃は譜面一つ入手するのにも手間がかかりました。
現代では『便利』『お手軽』『ググる』『YouTube』等々、ワードで並べただけでも『スピード感』に溢れています。
その分、心が離れてしまうスピードも音速です。

そう遠くない将来、『鍛錬』なんてワードは使い古され『演奏力』自体も『ダウンロード』出来てしまうのかも知れませんね。
そんなつまんない時代ではなく、『今』まだ『鍛錬』が必要なこの時代にギターを練習出来ることはラッキーなのかもですよ!?(笑)

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