ギタリストを育てる楽曲たち

ギター上達の秘訣
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ギタリストを育てる楽曲たち

前回のブログでは上達の為には『どんな曲をコピれば』効果的なのか!?
曲中にどんなテクニックが入ってると上達が早いのか!?
そんな感じでお話ししましたね☆
今回はコピーするというよりイージーリスニングで普段何を聴いてる!?的なニュアンスで、しかもギターの上達に直結する楽曲を選んでみたいと思います♪

コピーしないのに上手になれるの!?
まぁ~それは無理筋っス!(笑)
確かに物理的には上手になりません。
鍛錬があって初めて技術は上達します。

ですが、普段から上質なメロディに触れてないと『音感』や『ピッチ』への判断が甘くなってしまいます。
下手くそな『なんちゃってアイドル』や『なんちゃってシンガー』の歌ばかり聴いてたら『音感』がおかしくなりますよ!?いやマジで!(笑)
なるべく『本格派』ミュージシャンや『世界的』アーティストから選曲します!

ギタリストを育てる楽曲たち

僕の経験上『音感』と『感性』はどれだけ美しいメロディを『近くで触って来たか』で決まると思っています。
物理的には幼少時に『高等音楽』のレッスンを受けることで『音感』は身につくでしょう。
でもそれは『感性』ではありません。

本人が『感動』して、興味を持って、実際に手に取って触ってみて初めて『感性』は養われます。
誰かに教えてもらって無理やり叩き込むものではないのです。

普段はメタルしか聞かないしプレイもメタルだけ!って人が『ショパン』のあるワンフレーズやワンコーラスに感動してしまい一生懸命コピーしてるなんて風景よくあることなんですよ♪
これって自発的でしょ!?
でも『好き』になるには一度は触れないと出会いもない訳で。
だから僕はビギナーにも経験者にも上級者にも『なんでも聴け!』って進言しています。

出会いが大事なんです!
好みを分け隔てなく聴くことで『自発的にコピーする』チャンスが増えますし、『美しいメロディ』に出会って直接細部にまで触れることで裾野が広がっていくのですから♪

例えば!?

スティングとか!?

全然メタルでもないし。
っていうかBASS持ってるし!(笑)
でもね~。
楽曲の美しさは半端ないんですよ!これが!!

先ずは一曲目に『Englishman in New York』を聴いてください☆彡
この曲を聴いた時の衝撃を今でも鮮明に覚えています。
ロックとジャズの融合なんて色んなアーティストが既にトライしてたから珍しくなかったんだけど、ここまで『ヒット曲』に仕上げた人はスティングが初めてなんじゃないだろうか。
あとねぇ~♪
歌詞だよねぇ~♪
英語苦手な僕でも感動したもんねぇ~♪

二曲目は『Shape of My Heart』!
映画『レオン』のラスト悲しく流れる曲です。
スティングを知らなくても『Shape of My Heart』を聴いたことあるって人多いんじゃないかなぁ~。
もちろん映画そのものの完成度高かったし『ジャン・レノ』主演、子役で『ナタリー・ポートマン』って事で注目もされてましたからね♪
触った時の感動を味わう為に『ちゃんと映画を最後まで観てから』劇中で聴いてほしいですね☆彡
その時…もし心に憂いが漂わないって事態に陥ったら。
もっと色んな映画を観たり、本を読んだり、芸術に近づいてください。

距離が重要です。
ちゃんと近くまで寄って触って確かめるのです!
『音』も『映像』も『写真』も『言葉』も『セリフ』も『感情』もちゃんと触れば、手触りが違うだけだという事が理解出来ると思うのです☆彡


カーペンターズとか?

さすがにここまで古くなると昨今のギタリストたちは名前だけじゃ分からないのかな?
それともビッグネーム『カーペンターズ』を知ってるのかな?
僕は子供の頃からリアルタイムに近い時間軸で聴いてたので意味も分からず良く口遊んでました☆彡
二人の天才が奏でるメロディと歌は完成度で言っても史上最強!
メロディの美しさは神ががっています!!

二曲に絞るのは難しかったです(笑)!

一曲目は『Yesterday Once More (イエスタデイ・ワンス・モア)』です!
一度は聴いた事あるでしょ!?
楽曲自体がレジェンドだもん。
どれだけ時を隔てても、時間軸を全く無視した普遍的なメロディと歌。
きっと『神』に愛されてたんでしょう♪
そう思いたくなるほどメロディが神ががっています!

曲の構成は至って単純明快!
幾つものメロディを組み合わせる日本人アーティストたちとは全然違いますよね?
いきなり一つ目のメロディで歌が入ります。
リフレインした後半に二つ目のメロディ。
ここで一気に盛り上がりを見せつけて三つ目のメロディへと繋ぐ。

三つ目のメロディを二回リフレインした後に、四つ目のメロディを介してタイトルであるYesterday Once Moreという歌詞で閉める。
この塊を再び間奏を挟むことなくリフレインさせます。
そして最後は三つ目のメロディを更にリフレインさせながらタイトル歌詞の四つ目のメロディに向かわないでそのままフェードアウト。

僕は未だにこの構成に影響を受けていて、出来上がった曲がいつのまにか上記の構成になってることがあります!(笑)

二曲目は『Close to you (遥かなる影)』☆彡
この時代の楽曲多い手法というか、最近ではあまり見かけない『単純なメロディ構成』になっています。
大きく分けるとメロディの種類は二つしかないのです。
しかし!
個々のメロディのクオリティが恐ろしく高いのです!
まさに神がかっています。

先ず、イントロ。
少し跳ねたリズムで可愛く楽し気な手触り♪
そこから一つ目のメロディ、歌が入ってくると『少し物悲しい雰囲気』を醸し出します。
そしてリフレイン。
二つ目のメロディには『イントロ』の雰囲気に戻って愛らしい手触りを感じますよね。
そしてまた一つ目のメロディに戻って間奏へ。

たったこれだけの構成です。
いかに個々のメロディが強力かを感じませんか?


ビリー・ジョエルとか?

ビリー・ジョエルをお勧めするのは彼が『アメリカン』な匂いがするからです☆彡
プレスリーやレイ・チャールズに通ずる雰囲気というか。
確かに天才的な作曲家でもありますが、根底に『ロック』が息づいているのです。
選曲は非常に悩みました。
だってヒット曲めっちゃ多いですし♪(笑)

敢えて曲の構成やウンチクは控え目にしますね!
彼は無名時代にニューヨークのバーでピアノマンとしての下積み時代がありました。
コツコツとピアノの腕を磨き、作曲を学んでいったのです。
何気に努力の人なんですよ♪
ビリージョエルの曲には何かそういった泥臭い『気合(笑)』が感じられるんですね!

何も考えずに二曲聴いてみて下さい☆彡

一曲目は『The Stranger』です。
都会的で物悲しく『煙草』の匂いが漂う『場末感』を感じさせるイントロから『ロック』なイントロへバトンタッチ!
のっけからメッチャカッコいい!
歌に入ってもカッコいい!!
曲の構成は前章の『Close to you (遥かなる影)に似ていますね。
非常に簡単な構成になってます。
やはりメロディの力がこれを可能にするのでしょう!

そして最後はまた曲冒頭の都会的なイントロへ。
最後までカッコいいのです!!!

二曲目はベテラン度が増してきたキャリア中期の名曲『This Night』です!
もちろん大ヒットしました!!
どこか懐かしい香りを放つ『ザ・アメリカン』なオールドテイストが可愛いでしょ!?
若者のほろ苦い恋愛を暗くならず明るく歌い上げていきます。

テクニック的には随所に効果的な転調を挟みながらラストに向かっていく手法が典型的なアメリカンバラッドです!
バックコーラスの合いの手が『ザ・オールディーズ』過ぎます!(笑)
でもそこが曲の完成度更に完璧なものへと仕上げてるんですよ~☆彡

サビの部分での天高く舞い上がる手触りは見事としか言いようがありません!!!
特にラストでの更なる転調からの歌い上げは既に『ロック』に変貌しています♪(笑)
この泥臭さが僕は大好きなのです!

ぜひとも近くで手に取ってみて下さい♪
彼が立ってる場所の匂いや空気の揺れまでが手に取るように理解できるはずですから☆彡


最後に

どうでしたか!?
今日は天才アーティスト三人の楽曲についてお話してみました♪
実際、手に取ってみてどう感じました?
何も感じず『イージーリスニング』してる時と、手に取って触ってみる時とでは全く違うでしょ!?

これで『あなた』の『感性』も高みに昇ってるはず!
いっぱい感動しましょ☆彡

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