一番最初のライバルは『SANTANA』

日記
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一番最初のライバルは『SANTANA』

僕がギターを本格的に始めた時、色んな情報が簡単に手に入る時代ではなくて『見よう見まね』が基本で(笑)、かなりの腕前になるまで期間を独学で過ごしました。
たぶん当時としては決して珍しいことではなく、きっと他の皆さんも同じような感じだったと思います。
楽譜やレコードなどは、学生にとってポンポン買える代物ではなかったのです。

そんな状況の僕は最初から結構酷いミスをやらかしてしまいます!
なんと…ピックを持たずに(持ってる風というかww)弾いていたのです!(笑)
色んなギタリストたちの写真等で『親指と曲げた人差し指』で弾いてると勝手に思い込んでしまったことが原因です。

ようするに、最初の一年くらいは人差し指の爪部分で弦を弾いてたことになります。
こども心に『どうしてみんなは爪が削れたりしなんだろ?』と不思議だったのだけど、『初心者だから仕方ないかぁ~』くらいにしか思えなくて。
信じられない事に、『ピッキングハーモニクス』も、人差し指爪ピッキングで流暢に出来てました!(笑)

人差し指爪スタイル1
人差し指爪スタイル2
人差し指爪スタイル3

そんな我流を地で行く僕に変革の時が訪れたのは、行きつけのレコード屋さんで『カルロス・サンタナ』というギタリストのポスターを見た時でした。

『なんだぁ!?この彼が手に持ってるデッカイ三角形は!?』
店長さんに聞いたら『あぁ~サンタナってピックが少し大きめだよね♪』と解説してくれて、理解するのに若干時間がかかりましたが(笑)、その時にピックの存在を知ったのです☆彡

もちろん…お金が無かったのでレコードは買えなかったんだけど、店長さんから『サンタナ』の曲が入ってるミュージックテープと使い古しのピック3枚を頂くことに♪

その日から僕は『ピックを持って』ギターを弾くことになったのだ☆彡

一番最初のライバルは『SANTANA』

既に人差し指爪でのプレイに慣れてたので、ピックを持ってプレイすると苦労しそうなものですが…意外や意外!
三日もあれば慣れちゃいました!
当時は子供だったので、『オレは天才かもしれない!』と一瞬勘違いもしましたが(笑)、よくよく考えてみると『見よう見まね』で『ピック持ってる風』のスタイルですから、実際の弦でアップダウンピッキングする動きは『人差し指爪』スタイルでも『ピックを持った』スタイルでも物理的な動きは殆ど同じだったのです♪

当時僕が感じたフィーリングは『ピックを持ってる方が音もデカくて弾きやすい!』っていうオチ(笑)☆彡

こんな出会いですからサンタナを当然のようにライバル視していきます!(笑)
片っ端から『耳コピ』しました!(楽譜はお小遣いでは厳しいっス)

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そこそこソックリに弾けるようになると、欲が出て来るんですね!
『アドリブ』で弾きたくなるのです!(皆さんも経験アリですよね)
当時の僕が技術的にハマってたギタリストで『アル・ディ・メオラ』っぽく弾きたくて。。。

ピック弾きを手に入れて『速く弾く』ことに夢中だったのです☆彡

この時期に新たなステップアップを迎える事になります。

音階(モードやスケール)を理解した喜び

ユックリ弾いてる時の『アドリブ』は一音一音確かめながら弾けるので、自分の音感のみでも何とかなるものです。
ですが速いフレーズだと前もって音を決めておかないと無理が生じます。
当時の僕はギターという楽器での『音階』を『一フレットは半音、二フレットで全音』なんだと覚えて、全ての指盤上の『音』をただ丸暗記しただけですから、当然流暢には扱えてません。

意味もなく無駄に四苦八苦してた時『ラからラまでの羅列は悲しい』『ドからドまでの羅列は楽しい』という感情的な音階を理解したんです!
ここらから『コード』も理解して、勝手に作ったりもしてました!
中学生の頃に発覚するのですが、それまで『ディミニッシュ・コード』の一部を自分で創作したと思い込んでたので、初めて『譜面上』や『TAB』で同じフォームであることに気付いた時は、本気で落ち込みました。(笑)

ある程度、音階を理解して手に取って触れるようになった僕は『オリジナル』なメロディやフレーズ、リフ等に憧れるようになっていくのです。

当時どうしても欲しかったギター

強力なファン心理を抱いてたギタリストは『マイケル・シェンカー』だけなので、当たり前のように『フライング・V』シェイプのギターをゲットしました!
当然Gibson(ギブソン)社製のものは手が出ないので(笑)、グレコ製です。

この時、同じく欲しいギターがありました。
ちなみに、マイケルモデルを選んだ理由は値段です。
もう一つの候補だったギターが『サンタナモデル』だったのです。
国産なら買えちゃうのでは!?YAMAHAって国産だよね!?

夢は簡単に破れます。(笑)
フェンダーやギブソンが今より遥かに高価な時代ですから、国産なら買える!?って勝手に思い込んでたんですね!
お値段が倍近くしたので泣く泣く諦めました…。
この時代のサンタナが今でも一番好き!
もちろんリアルタイムのサンタナも尊敬してるし大好きだけど、この頃のオーラはちょっと違うでしょ!?

イングウェイのスタイルを無視した時代

もう何でも弾ける!!
そんな時に『イングウェイの衝撃』ってタイトル付けたくなるような時代に遭遇します。
超絶なスピードに皆さん驚いてましたが、僕はスピードより『ピッキングスタイル』に衝撃を受けました。
今となっては『当たり前』なエコノミカルな動きですが、当時そんなスタイルでガンガン弾いてたのは『アル・ディ・メオラ』くらいでしたし、彼だって基本的な速いパッセージはオルタネイトなスタイルで弾いてた時代に、イングウェイのピッキングスタイルは僕が触ろうとした時には『邪道』に映ったんですね。

でも何年か経つと、『出来ないと思われるのは超悔しい!』という元来の子供っぽさから(笑)、一通りのエコノミカルなピッキングをマスターすることに。
ソックリに真似ると、僕的には『音圧』が使い物にならないので『撫でるように弾く』イングウェイフォロワーさん達みたいに弾くことは出来ないんだけど。
子供のころから僕は『音圧』の手触りがバラバラなのって我慢できないんですよ…。
なんか気持ち悪くなっちゃうし。
どうやらこれって僕だけらしく(笑)、ある方に注意されてからは内外に公言しなくなりました!

イングウェイやポール・ギルバートは僕より年上ではあるけど、マイケルやリッチー・ブラックモア、サンタナよりは年齢的に離れてない事もあって、好きなアーティストっていう感情より『負けたくない相手』として勝手にライバル視してましたね~♪(笑)

後にポール・ギルバート氏とは面白い縁があって、当時僕が主有してたスタジオにお客様としてポールが遊びに来たことがあったのです。
その時のスタッフが言うには、僕が小学生のようにキャッキャと喜んで『嬉しそうに自分のCD』を渡していたそうです!(笑)
確かに覚えてるけど『子供みたいにはキャッキャしてた』とは思いませんでした♪

真近で見た彼のプレイは、全ての手触りが均一で見事としか言いようのないものだった!
本物の凄腕ギタリストです☆彡

最後に

今回は僕が勝手にライバルだと思ってた超有名ギタリストたちについてお話させていただきました♪
まだまだフェイバリットなギタリストが沢山いますので、次回か次々回に記事にしようと思ってます☆彡

自分がスキル的にも人間的にも『ビギナー』だった頃、世界の第一線で活躍してたギターヒーローたち。
僕の年齢がオッサンから初老へと向かう中、悲しい事ですが既にこの世にはいないギターヒーローもいます。
ギタリストではないけれど『ロニー・ジェイムス・ディオ』や、大好きなギターヒーロー『ゲイリー・ムーア』とか。

自然の摂理だし仕方のないことなんだけど、やっぱり悲しい。
近いうちそんな伝説の人たちについても書いていこうと思っています。

ではまた次回のブログで☆彡

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